第232回 やりがい
- レポート
- 2024.10.31
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面接で、特に新卒の面接で聞かれることが
あります。
「やりがいを感じるときはどんな時ですか
?」
就活マニュアルかなんかに書いてあるのか
もしれません。
そんなとき最初に出るのは
「お客様に感謝されたときです」
これもマニュアルに出ていそうな、どの業
界にでも当てはまる回答ですが、実際そう
なのでお答えしています。
でも、他にもあるよな。
それもうちの業界ならではのことが。
実はその都度感じていることがあります!
それはお客様の活躍に接する時。
1)お客様が手がける
・お店に行った
・イベントに参加した
・映画や演劇を見た
・ゲームで遊んだ
・施工や管理する建物に行った・見た
とじかに接するケース。
過去には、子供が2人同時に小学校の検診
で眼医者さん行きを指示されたことがあり
ました。
せっかくだから、とお客様の〇〇先生の所
にアポなしで妻が連れて行くことに。
丁寧に見てくれたようで、最後に「いつも
中村がお世話になっています」
とご挨拶をしたら、「え、そうだったんで
すか。」
なんだぁ、と少し困ったような笑顔で絶句
された。
そんなことがありました。
2)もしくはお客様の
・商品がテレビ・新聞で取り上げられた。
・活動がネットニュースに出た。
・所属プロが大会で優勝した。
・所属芸能人がドラマに出た。
とメディア越しに見るケース。
先日も、新聞に比較的大きく取り上げられ
た商品がありました。
担当がお客様に「見ましたよ」と連絡した
ら、特に取材されたわけでないのだけど取
り上げられたのだ、とのこと。
うちの担当者も、こういうのはうれしいで
すね、と言っていました。
さらに、実はこれ以上にじっくり来るのは
3)1)2)のようなものの裏に、うちの
お客様が大きく関わっていることを知るこ
と。
承諾をいただかない限りお客様のお名前は
伏せますから、堂々と言えないわけですが、
それがまた良い。
うちのお客様はすごいんだぞ、と心で思う。
とはいえ、社内では毎週の朝礼で1社ずつ、
うちにはこんなお客様がある、と各部門か
ら紹介しています。
先週紹介があったのは、昨年開店した、あ
る特徴を持つお寿司屋さん。
小さなお店なのにメディアで取り上げられ
始めて、このままだと予約が取れない日が
近い。
担当を含むメンバー数人で近々行ってきま
す、との紹介でした。
これをやりがいに感じるということは、お
客様を通して社会につながっていることを
実感できるからなのかもしれません。
これからも、そうしたじっくり効いてくる
やりがいの為にも日々お仕事をしていこう
と思います。
■まとめ
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お客様のご活躍がやりがいになっています。
■編集後記
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先日のメルマガで、グランピングついでに
>アクティビティ、良かったです。
>提携のキャニオニングは多少荒っぽく、大
>学生か若手サラリーマンかの男性グループ
>がわぁわぁとても楽しそうにやってました。
と紹介したものがありました。
本稿に書いた朝礼での紹介で、この提携の
キャニオニング運営会社さんもうちのお客
様だったことを再確認しました。
いろいろなところでお世話になっています。