(メルマガ)勉強
- レポート
- 2016.11.15
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~成功の研究~
知って得する起業とビジネスのヒント
─────────────── 第177号
多様なビジネスの現場に深くかかわる公認
会計士・税理士の立場で、見たこと・得た
知識・感じたことを、特に起業を志す人や
スモールビジネスの経営者の成功につなが
るよう、楽しく・分かりやすくお届けしま
す。
なお、筆者執筆中の税理士法人ASC・
(株)エーエスシー・中村会計HPのA
SCレポート
(http://www.asc-report.jp/)との関係
は次の通りです。
1)月末:ASCレポートの一部要約版
2)月中:メルマガのオリジナル
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目次
■今回のテーマ:勉強
できる
■まとめ
■編集後記
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最近、子供の小学校やら塾やらに行く機会
が続きました。
特に小学校はPTAの役員のようなものを
やっているので、他の親御さんよりも多く
出かけていて、校内で子供と顔を合わせる
こともあります。
私が小学生だったころ、父と学校で顔を合
わせることなどまずありませんでしたから
、貴重な体験をしているのかもしれません
。
また塾では、今後学習する内容など、具体
的な説明を聞いてきました。
けっこう盛り沢山なのですが、そこで思っ
たこと。
意外にも「大変だな」ではありませんでし
た。
そうではなく、「こんなにたくさんのこと
を学べていいな、楽しいだろうな」という
ことでした。
なんとなく学校や塾でやる勉強は義務で、
やむを得ずやるものだと思ってきましたが
、どうもそうではないのではないか。
そんな気がしました。
よく海外の貧しい国では、学校に行って勉
強できることそのものを感謝している子供
たちがいますね。
当たり前にあるものには感謝の気持ちが湧
かないのが人間ですが、今頃になって、そ
んな環境を当然のように用意してくれた国
や親に感謝しています。
先日、一生分のオカネに困っていないお客
様と話になりました。
高級車を買うにも限りがあるし、
多少贅沢してもそんなにオカネは使えるも
んじゃない。
必要以上にあるのも困ったものだ、とか真
顔でおっしゃる贅沢なお話を聞く中で、
子供に残す財産というのは本当に難しい、
という話になりました。
他を見ていて、必要以上に残すと子供がボ
ンクラになる可能性が高い。
だけど、貧乏させるのはかわいそう。
この先は、やはり下記とほぼ同じ結論に。
http://archives.mag2.com/0001000369/20150731200000000.html
少なくとも大人になるまでは、教育を受け
る機会は、自分以外の誰か(国家や親等)
があれこれ期待を込めて与えてくれるわけ
で、(大人になってからもそうですが、)
勉強する機会に恵まれることには感謝すべ
きなのでしょう。
もう少し早く気づけばよかったですが、ま
ぁ気づいてよかったです。
■まとめ
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勉強できたこと、
勉強できることに感謝すべき。
■編集後記
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先日あるバラエティ番組で、「一般のおじ
いさんは50代後半くらいに買った服を着
ている」という仮説を検証していました。
結果はほぼ正解、というかそれ以上。
町ゆく、主に70代男性にインタビューし
ていましたが、ここ10年服を買っていな
いとか、平成になってから買っていないと
か。
中には40代に買ったのが最後という方も
。
最初笑っていましたが、これは確実に将来
の自分の姿だなと思い至り、さっそく身の
回りのものを整理し、処分することにしま
した。
ただ、もともとなるべく捨てるようにして
いたところにこれでやりすぎてしまいまし
た。
長ズボンのスエットを洗濯に出したら短パ
ンしか残っておらず、ふろ上がりに寒い思
いをして、結果みごとに風邪をひく始末。
体調管理に努めましょう、などと社内で偉
そうに言っておきながら、面目ないです。
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