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今回は、この半月ほどで触れた興味深いテーマを５点をご紹介します。

１．アメフト
社会問題化していますね。

私は、関西学院高等部におりましたので、 同級生達がプロテクターを臭わせながら頑張っていたことを思い出します。

いたといっても、親の転勤で高２から都内の高校に編入しましたから１年いただけなのですが、
今でも、このわずかな縁をきっかけに、毎シーズンの甲子園ボウル （関東学生王者ＶＳ関西学生王者） やライスボウル （社会人日本一VS学生日本一） を楽しみにしています。

そんな今年正月のライスボウル出場校は、残念ながら日大でした。
直前の甲子園ボウルで、関西学院は日大の一年生クォーターバックに完敗してしまったので。

今は二年生のはずの、敵ながら稀に見る良い選手。
この騒動で彼を含む日大選手達はどうなるのだろう、と勝手に心配しています。

２．トランプ大統領のTwitter
フォローしています。
と言っても、気が向いたらチェックする程度に。

先日そこで下記の動画を見ました。
https://twitter.com/twitter/statuses/1000114139136606209

音声付きで御覧いただくと良いのですが、大変良くできています。
１分程度ですが、映画のよう。

映像の最後の方には、ツィートの内容が流れます。

なんか感動的で、自分も祖国のために、と思う若者も多いのでは。

他でも、 市井の人達を鼓舞してみたり、NYの街を大統領専用機のヘリで移動しながら忙しく仕事をしてみたり、
好感度も確実にアップしているはずです。

日本から見ているとめちゃくちゃな大統領に見えるのですが、意外に国内の人気は高いのかもしれません。

３．櫻庭和志さんの会社
先月の両国国技館の大会に続き、６月の有明が近付いてきました。
https://www.quintet-fight.com/

先週は、有明の後も見据えた中核となる事務サイドの方々の奔走を目の当たりにして、一部巻き込まれました。
まだ書けないのですが、かなり壮大な構想が動いていて、大化けするかもしれません。

４．不動産の話
不動産を利用して従業員の福利厚生に役立てよう、というセミナーを聞きに行きました。
面白い視点だな、と。

講師は不動産会社の方

その内容は、
・従業員に借金させて中古ワンルームマンションを買わせる。
・この業者があっせんするので会社には紹介料が入る。
・この紹介料を、福利厚生と称して従業員に分割して与える。（月2千円程度）
・従業員は、毎月家賃の受取7万、借金返済8万で、1万の持出し。
・そこに会社から月2千円の補助をもらうので、従業員は感謝する。
→　定着する。

え？？？
好評につき第2弾ということでしたが、どうなんでしょう。

５．景気の話
『第３の超景気　ゴールデン・サイクルで読み解く2025年』という本を読みました。

景気循環論による精緻な分析の結果が、詳細なデータとともに披露されています。
要は、
「２０１２年から２０２５年までの時代は、熊本地震など困難な局面もあったものの、全体としては、明治の「坂の上の雲」の時代（１９０４～１６年）と昭和の「ALWAYS三丁目の夕日」の時代（１９５１～６８年）に次ぐ、「第３の超景気（短期・中期の景気循環を超えた上り坂の時代）」になる」
とのことです。

その詳細は次の通り明らかにされていました。
「２０１８年までで日本経済のゴールデン・サイクル（本書で何度も登場しますが、短期・中期・長期・超長期の循環がすべて上昇で推移する状態）はいったん終わるものの、短期の景気は、消費税率引き上げ前の駆け込みや目白押しのイベントによって２０１９年９月まで拡張が続き、戦後最長の８２カ月を記録してピークアウトします。２０２０年の東京オリンピック・パラリンピックで景気の水準は維持されますが、２０２１年は１９６４～６５年の昭和４０年不況の再来となります。
しかし、その後再び日本経済は立ち上がり、２０２５年の大阪万博、２０２７年のリニア中央新幹線開通に向け活気を取り戻して、２０２４年には、２０００年代に入り２度目のゴールデン・サイクルを迎えます。」

当たりはずれがあるとしても、勇気づけられる話だったので気分は良かったです。

***************************　まとめ　********************************

１．アメフト＝日大選手が心配
２．トランプ大統領のTwitter＝米国内では人気？
３．櫻庭和志さんの会社＝大化けの予感
４．不動産の話＝要注意
５．景気の話＝2012～2025は明治以来3番目の好景気

***************************あとがき*********************************

いつもと少し変わった構成にしてみましたがいかがでしたか。